視覚障害者あるある 3

さくっと視覚障害者にありがちな日常の「あるある」を今回は、いくつか書いてみることにする。
・24時間テレビが放送された後の数日は、町で「何かお手伝いすることありますか」、と声を掛けられることが一時的に多くなる。
・「お手伝いしましょうか」、そう声を掛けられても時にそんなに困ってないこともあるが、せっかくの善意だからと快く手を貸してもらう。
・街頭での選挙運動、沢山の支持者が歩道の点字ブロックをふさいで通せんぼ、先に進めない。
・大音響で福祉の充実を叫ぶ候補者、その音に信号機の音がかきけされ交差点が渡れず困惑。
・弱視の人、自販機で飲み物を買おうとして目当ての物を探そうと、顔を近づけていくと、かぶっていた帽子のツバがボタンをつついて飲みたくない物が出てきて意気消沈。
・弱視の人、道ばたで、溝かと思って飛び越えたそれは、電信柱の陰だった。
・白杖で歩いている時にいきなり誰かに無言で腕を捕まれて、引っ張られて、誘導される恐怖は半端ない!触れる前にひと声掛けてほしい。
・行きつけのラーメン屋、自動ドアが開いて中に入ると何か変。「アパートをお探しですか」と店の人、そこは数件隣の不動産屋だと気づいて赤面。
・昼どきランチ、メニューを連れに読み上げてもらっていると傍らでピッピッピと音がして、バイト君が読んだもの全部オーダー入力してた。
・・目の見えない人同士の待ち合わせ。白杖の先をコツコツとさせて待ちぼうけ・・・相手に自分はココと合図を示している図。
・いい加減待ちくたびれて電話してみるとベルの鳴ったその近さにお互い爆笑・・・会えてよかった。
・電車で隣に座ってきた人、なんかいい匂い、どんな人かなと妄想をふくらませてドキドキ。
・お風呂タイム、入浴剤のバブと間違えて、丸い卵スープの素を湯船にほりこんでしまって意気消沈。
・朝の歯ブラシ、歯磨き粉と洗顔クリームを間違えたそれをブラシにつけて歯磨きして悶絶!
・朝の電車、席を譲ってくれた人にお礼を言おうとしたけど、譲ってくれた人がどこにいるのかわからない。車内の空間に向かって「有り難うございました」、そう言って電車を降りた。
今日も僕らは明るく生きている。
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プロフィール

ちゃれんじぃ

Author:ちゃれんじぃ
毎日が色んなことへの挑戦だ!白杖への誤解や理解、日々のささいな出来事や感じていることを視覚障害者の視点からつぶやいています。アラヒフ世代・津軽三味線初心者・ジョギング・野球観賞・70年代フォーク&ロック・古きよき昭和をこよなく愛する全盲の伯父さんです。。

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