白い杖は少し見える弱視の人も使用します

僕は半生を片目で過ごしてきた。
見えているときは弱視ゆえの苦悩もあったけどわずかな視力でも見えてたからこその恩恵があった。
私生活にはさほど不自由はなかった。
一人で走ることもできたし、買い物へ行って洋服なんかも自分の目で選ぶこともできた。
友人の手引きもしたし、一時は家族の目にもなった。
失明した今、思うことは未練はないし、幸せな半生だったなと思う。
今、SNSで弱視者ゆえの苦悩や誤解、当事者からの思いが日々投稿されている。
弱視といってもその見え方は様々である。
視野が極端に狭かったり中心部が見えない人もいる。
周囲の人があの人はどれくらい見えているのだろう?
どこまで手を貸したらいいのだろうと思われているのが弱視である。
弱視当事者は、視力はあるけれどそれぞれ不自由を感じている。
先々の不安もあるだろうし、その悩みは本人でないとわからないと思う。
人生半ばで白い杖を持ったり見えているのに杖を持たなければならないことは理不尽に感じている人もいるだろう。
勇気を出して白い杖を持って外出したら心ない人に、あの人見えているのに白い杖持ってるよと指摘されたらへこむよね。
僕が見えてた頃、「偽物」と公衆の面前で罵倒されたことがあったよ。
でもそれだけ白い杖のこと弱視のことが認知されていないってことなんだよな。
知らないことは仕方ないけど「偽物」とはよくいえたものだ。
このブログでは、白い杖は少し見える弱視も使用することを推奨しています。
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プロフィール

ちゃれんじぃ

Author:ちゃれんじぃ
毎日が色んなことへの挑戦だ!白杖への誤解や理解、日々のささいな出来事や感じていることを視覚障害者の視点からつぶやいています。アラヒフ世代・津軽三味線初心者・ジョギング・野球観賞・70年代フォーク&ロック・古きよき昭和をこよなく愛する全盲の伯父さんです。。

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