初舞台は嬉しくもあり

この日は民謡会の発表会があった。これまで何度か出場する機会はあったのだけれど、ちょっとした理由で出場を辞退してきたが三味線を教えて下さっている先生の進めや家族の後押しもあって勇気を出して出場した。初めての大きな会場での合奏と合唱。初めて和服を着た。会場で顔を合わせる門下生は知らない人ばかり。普段練習しているのとは違いホールは音の響きも勝手が違いあんなに練習したのに散々の結果だった。普段できていたことができなかったことが情けなかった。楽屋で意気消沈していた僕に何人かの門下生が気さくに声を掛けてくれた。女房と娘が父の初舞台を祝ってお花を持って駆けつけてくれた。伴走のお友達も応援に駆けつけてくれた。これには涙が出るほど嬉しかった。
五十を過ぎての習い事で覚えも悪く、若い頃のようにわいかず年を取ると言うことはこういうことなんだなと、しみじみ感じた。マラソンも思うように走れない。健康状態もそんなよくない。家族も周囲の人もみんな何らかの悩みを抱えて頑張っている。僕だけこのくらいのことで、また、欝になっている場合じゃないと真夜中の寝床で自分を励ましている。
でもいい経験ができた。この日が思い出だけで終わらないためにも前に進むことにする。家族に友人に、「応援にきてくれてありがとう」。そして、今宵もつたないブログにおつき合いしていただき有り難うございました。
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プロフィール

ちゃれんじぃ

Author:ちゃれんじぃ
毎日が色んなことへの挑戦だ!白杖への誤解や理解、日々のささいな出来事や感じていることを視覚障害者の視点からつぶやいています。アラヒフ世代・津軽三味線初心者・ジョギング・野球観賞・70年代フォーク&ロック・古きよき昭和をこよなく愛する全盲の伯父さんです。。

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