視覚障害者マラソンにありがちなあるある

さくっと視覚障害者マラソンにありがちなあるある。
・伴走ロープを忘れてジャージのズボンの紐を引き抜いてロープにする。帰路にズボンがずり下がり困惑。
・ラブラブな二人、伴走ロープを忘れたけど大丈夫。手をつないで走る。
・一人で走る弱視ランナー、コースに迷いそうになって困惑。
・気の合った二人、おしゃべりに夢中になりすぎて目の見えないことも伴奏をしていることも忘れる。
・沿道の人から二人繋がって中がいいねと笑われる。
・子供から、あっ!ホモだぁと笑われた。
・伴走者にナンバーカードをつけないと走れませんよと走行を阻止するボランティアの人がたまにいる。
・伴走者が走路の混雑を伝えているのにがむしゃらに暴走したがるランナーがいる。お前は暴れ馬か?
・目が見えなくてもウェアはお洒落に着こなしたい。
・せっかくのウェアもビブスで隠れてしまいしくしく。
・伴走者さーん、段差は上り段差か下り段差か伝えてくださーい。
・ランナーさーん、何か手を貸すたびにそんなに、ありがとうを言わなくてもいいよ。
・給水エイドの紙コップの水は二人で分け合って飲む。私たちエコランナーとどや顔。
・ゴール後のシートで着替えをするランナー。感謝の思いを口にしたけど相方の返事がなくて困惑。
・おかしいなと思ったら伴走者が席を外していなかった。
・公園の木々に人生を語るランナーであった。
次回へ続く。
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伴走者あるあるはタブーなのか?

前から考えている「あるある」があるんです。
でも誤解が怖くてできないでいる。
視覚障害者マラソンの伴走者あるあるとか、その逆のB組さんあるあるなんてのはどうだろう。
僕はこう見えても元伴走者でもあるんです。
弱視だった頃にハーフマラソンや10kmの大会伴走をした経歴もある。
ランモードを立ち上げた当時は健常者がいなかったから仲間達の伴走をよくしたものです。
これは僕の自慢話ではなくて当時のランモードを語るに事実な苦労話と思ってほしい。
この世界に25年もいると本当に色んな経験をしてきた。
そんな経験から僕はブログや集いなどで様々な発言をしてきた。
しかし、出るくぎは打たれるというが周囲の反応は冷ややかなものだ。
それは僕が障害者だからという理由がある。
ある陰口が耳に入った。
伴走をしてもらう立場であいつは生意気だとか、偉そうに、感謝がない。
それはもう酷いものだった。
でも僕がいう「ああしてほしい、こんなときはこうしてほしい」は、視覚障害者の希望でもあるし願いなんです。
本音の意見をわがままに思われることが僕は一番悲しいです。
伴走者のことはどうでもいいのか?そんな意見もよく耳にする。
そんなことはない。多くの視覚障害者ランナーは伴走者に感謝しているし、気を使いすぎるくらい気を使っていますよ。
どんなことに?となるとこの辺から誤解が生じるのでここでは発言は控えておく。
伴走は人と人がすることなので相手の立場に立つことが大切だと僕はそう思う。
それは一見難しそうだが簡単なことだ。
これは僕の経験からの意見だけれど、健常者、障害者どっちが優位だとか、どっちを尊重すべきだとか、
伴走をやってあげているんだとか、感謝を求める思いがあっては長続きしないでしょう。
また、お互いによい関係が築けないと思う。
もっと簡単にいうとお互いに今、この瞬間を楽しむ思いがあれば大丈夫。
いつかディープな「伴走者あるある」を書いてみたい。
あくまで参考意見であって、パロディーと笑ってくれる覚悟をお願いしますよ。(笑)

白杖で12kmウォークしてみた

「目をつむっても走れるくらいの道」を実践してみた。
まだ目が見えていた頃にわずかな視力を頼りに毎日のように走った河川敷の遊歩道なんですけど。
仕事休みのこの日、自宅から群○の森までを往復する約12kmを一人で歩き抜いた。
ビブスにランパン姿で白杖を携えてひたすら歩いた。
国道沿いや住宅街の路地を抜けて河川敷の遊歩道に辿り着くまでに路を何度か間違えてしまった。
遊歩道に出ると雨上がりの風が心地よく感じた。
道ばたに茂った草や虫たちの声も心なしか気持ちよさそうに感じる雨上がりだ。
延々と続く遊歩道には車止めがあったり枝分かれの路がいくつかある。
白杖と昔の感だけが頼りである。
犬のウ○コを踏んだかも知れんけど、そんなことはおかまいなし。
沿道には野球場やサッカー場があるけど平日はひっそりしてる。
テーラーの音に田園地帯が広がる風景が蘇る。
○川に架かる橋を渡ると1番の難所である。
歩道のない県道の端からはみ出さないように白杖を操る。
そんな苦況を脱出すると群○の森に到着。
片道約6kmの道のりが二時間かかりました。
復路も何度か路を間違いそうになったけれど復路も二時間かけて無事に自宅に到着。
平日は伴走者の確保が難しいこと。
時分の自信を取り戻すこと。
白杖歩行の向上。
時分のトレーニングのつもりで実施してみた。
今回で二度目の達成だけど脚より腕が疲れましたよ。
ちゃれんじぃの挑戦は続く。
ここまで読んでくれてありがとう。

終わり

近況報告

ここ3ヶ月の間に本当に色んな出来事がありました。
精神的に追いつめられてブログを更新する気になりませんでした。
ようやくいくつかのことを受け止められるようになったので心境を書いてみます。
まず通勤途中の交差点戦争は未だ続いてます。
重機の音が響けば機材も置いてあります。
その交差点の一角にコンビニが新装開店しました。
そのため車の流れも周囲に反響する音が一変しました。
交差点の信号機の変化に加えてコンビニに出入りする車の音を聞き分けなければならなくなりました。
これもまた慣れるしかありませんね。
職場ではこんなことがありました。
勤務先の介護施設に関連の施設がオープンしました。
そのため慣れ親しんだ利用者さんの大半が新しい施設に移りました。
これまでお世話させてもらった利用者さんとの別れは寂しいです。
コンビニは地域の人たちが便利になったのだし、利用者さんも綺麗な施設で快適に過ごせるのだからと自分に言い聞かせています。
交差点を渡るのは本当に怖いです。でも逃げていたのでは何も解決しません。
ときどき親切な人に声を掛けてもらうこともあります。
そんな善意に勇気をいただき頑張ることができます。
職場の環境も一からやり直すと割り切ることにしました。
目の前の利用者さんに誠心誠意お世話させてもらいます。
帰宅するとくたくたで三味線も弾く気持ちになれません。
ルームランナーで汗を流す気持ちもおきません。
この体、本当にポンコツになってしまいました。

視覚障害者あるある 再掲PART3

・銀行とかコンビニのATMのタッチパネルはちょっと苦手、というか無理。指で触ってもツルツルのただのパネルにしかすぎないのでお手上げ。
・視力検査、「これどっちが切れてますか?」、Cのパネルを持った検査の人が だんだん近づいてきて、最後には目の前で指を動かされる。
・ファーストフードの上にあるメニューは見えない。駅の時刻表も見えません
・駅の自動改札は、Suica専用と切符を通せる機械どちらなのかわかりにくいので直前であたふた。
・ラッシュ時の駅構内、白杖を人の足に引っかけないように、白杖を鉛筆のように持って歩く(杖を立てるようにして突く)。
・点字ブロックの上に置かれた荷物につまずき、立っている人にぶつかり歩く駅ホーム、お願いだから点字ブロックをふさがないで。
・・全盲の人同士、者を手渡し受け取ろうと差し出したお互いの手が、何度か互い違いになるときあるけど、ちゃんと受け渡しできるから不思議。
・喫煙する人同士、一つの灰皿を一緒に使っていて煙草の先をお互いの手にぶつけ合って、あっちっち。
・宴会とかでお酒のお酌をして回るのは苦手、つがれるのもちょっと苦手かな、ジョッキグラスを抱えてどや顔。
・お酒も回り饒舌になって、隣の席のお姉さんに熱弁をふるう、ちゃれんじぃさん、返事がないので可笑しいなと思ったらお姉さんが席を外していなくて、座布団に人生を語っていたことに気づいて意気消沈。
・手持ちぶさくて、料理に箸をつけていたらお刺身のワサビの固まりを口にして悶絶!
・宴会がお開きになって部屋の出口で誰かとぶつかって謝ったら友人で、「あれ貴方も来ていたんだ」みたいな会話になって爆笑。
・店内で親切にしてくれた店員さんの声とか雰囲気が素敵でドキドキ!これって・・・一目惚れ?
こんなことがあっても僕らは今日も明るく生きている。
プロフィール

ちゃれんじぃ

Author:ちゃれんじぃ
毎日が色んなことへの挑戦だ!白杖への誤解や理解、日々のささいな出来事や感じていることを視覚障害者の視点からつぶやいています。アラヒフ世代・津軽三味線初心者・ジョギング・野球観賞・70年代フォーク&ロック・古きよき昭和をこよなく愛する全盲の伯父さんです。。

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